ホワイトサンズ国定公園, アメリカのニューメキシコ州の荒野に忽然と現れる純白の砂漠、それがホワイトサンズ国定公園です。面積は約581km²と、東京の約4分の1。 この砂漠の白い砂は、アラバスターという雪花石膏です。石膏は水溶性のため、通常は雨などで川から海へと流れていき留まることはありません。しかしこの一帯には川がないため雨や雪解け水によって溶かし出された石膏などの鉱物が平地を覆うように溜まり、乾燥して結晶となりました。その結晶が長い年月をかけて風化し、浸食され、砂状に砕かれて現在の白砂漠を形成するに至ったのです。 この現象は世界的にとても珍しいもので、ホワイトサンズ国定公園が世界最大の石膏砂丘とされています。 広大な砂漠はアメリカ軍のミサイル実験場になっており、国定公園として指定されているのはこの実験場の敷地内。NASAのスペースシャトルの着陸にも使用されます。

セノーテ 泉の下層には大規模な鍾乳洞が水没していることが知られている。水面下では決して形成されることのない鍾乳洞が見られるのは、次のように説明されている。氷期の海水準低下時に形成された長大な地下川型洞窟系が、後氷期の海面上昇に伴い、内陸部では地下水位が上昇することによって洞窟系全体が水没した。このような洞窟の天井の一部が崩落して陥没ドリーネが生じた結果、セノーテができた。 語源は、ユカテコ語の[3]「ゾノト」(dzonot)から転化したと考えられている。ユカタン半島の北部低地では川も湖もないため、主要な水源であった。ユカタン半島のセノーテは、チクシュルーブ・クレーターを埋めた石灰岩の層の中に形成されたものである。 ユカタン半島の多くのセノーテは、まず第一に真水の供給源であったが、チチェン・イッツァやバランカンチェー洞窟のセノーテのように巡礼の地、供物を捧げる場として機能したものもあった。崇拝の対象となった多くのセノーテは、マヤの雨神チャクに捧げられていた。 サック=アクツン・システムは、総延長152.975kmの世界最大の水中鍾乳洞である。