川を挟んだ町のあちらこちらからのぼり立つ湯けむり。昔から泉質の良さが評判で「湯治の街」として愛され、昭和のはじめには「九州の奥座敷」として歓楽街としてのにぎわいを見せていました。そしていま、さまざまな歴史を受け継ぎながらも由緒正しい温泉街として静かに息づいています。
2000(平成12)年まで、地元新聞が発行する「熊本県万能地図」に、黒川温泉の名称がなかったほど秘境の温泉でした。 黒川温泉に関わる多くの人々の手が「上質な里山」の景観を作り上げ全国に温泉地として名を轟かせるになりました。
ピラミッド型の総合物産館「きよらカァサ」新鮮野菜をはじめ、その野菜で作ったお漬物・乾物。またこの地で育った牛から作るジャージー牛乳やヨーグルト・阿蘇地方のお土産などたくさんの商品が並ぶお土産コーナー、町特産のまいたけや牛肉を使った料理が楽しめる食事処、周辺の観光を楽しんでいただけるための情報発信を行っている「観光協会」などもございます。
同町出身の画家、坂本善三氏のご遺族から多数の作品の寄贈を受け、坂本善三の芸術の功績を讃え、平成7年10月に美術館を開館しました。 坂本善三美術館は、坂本善三が愛してやまなかった生地、小国町黒渕の鉾納社の神域に接して建てられました。
建築30年たつ今もなお真新しい情報発信基地 道の駅小国ゆうステーションは、 国道212号・387号・442号沿いの緑豊かな場所にあります。 日本初の木造立体トラス工法で作られた全面総ミラーガラス張りの小国町のシンボル的存在です。 2階はギャラリーとなっており、様々な展示を行っています。
小国町出身である故北里柴三郎博士の生家や、博士から小国町に寄贈された北里文庫(図書館)を改修し、偉業をたたえているのが北里柴三郎記念館です。 昭和62年、博士の学問を受け継ぐ北里研究所、北里学園が中心になって博士の生家の復元修復を行うとともに小国町に寄贈されたものです。 その後、平成24年より北里研究所の寄付により北里柴三郎記念館の全体改修工事がはじまり、平成26年工事が完了しグランドオープンを迎えました。
大きな岩肌を洗うように流れる清流と、川の両岸に生い茂る広葉樹のコントラストが鮮やかな筑後川の源流。春と秋の年に2度、数日間の一般開放日以外は誰も立ち入ることができないため「秘密の渓谷」として知られ、手付かずの自然が織りなす、息をのむほどの絶景が堪能できます。 岩肌を洗うように流れる清流と生い茂る広葉樹の中、木漏れ日が水面を照らす大自然の渓谷は、四季を通して楽しめます。
宮原線は、大分県玖珠郡九重町の恵良駅から熊本県小国町の肥後小国駅までを結んでいた、日本国有鉄道(国鉄)の鉄道路線(地方交通線)である。1980年の日本国有鉄道経営再建促進特別措置法の施行を受け1984年(昭和59年)に全線が廃止された。なお、線名の宮原(みやのはる)とは、終点の肥後小国駅が設置されていた阿蘇郡小国町の大字名である。